当院は、患者様を第一に考えた院内の環境づくりを目指しています。
診察などで混み合う場合でも、トイレなどは複数用意することで、患者様をお待たせしないよう心がけております。
明るさや清潔感はもちろん、隅々まで患者様のこころとからだを第一に考えた環境をご提供してまいります。
院内の検査スペースは、飛沫感染防止のため、点滴室・控室・インターネットルームを合体させて
大きな一部屋に改装いたしました。
カーテンの間仕切りを設置し、1人ずつ安心して検査の準備ができる、半個室としております。
柔らかい緑の木々と花壇を設置し、患者様を温かい雰囲気でお迎えいたします。
当院では新型コロナウイルス対策として、受付には透明のアクリル板および検温器を設置し、さらに院内各所にジアイーノを設置して、感染予防に努めています。
また、飛沫感染防止のため、点滴室・控室・インターネットルームを合体させて大きな一部屋に改装し、カーテンの間仕切りを設置して、1人ずつ安心して検査の準備ができる半個室といたしました。
ハイビジョン内視鏡システム
ハイビジョン内視鏡システム
胃や大腸の中を内視鏡(カメラ)で観察する医療機器です。大学病院や総合病院で使用されている、オリンパス社製の最新機器を導入しています。
最新のハイビジョン内視鏡システムを使用することで、病気の早期発見・早期治療を目指します。
カルプロテクチン測定機
カルプロテクチン測定機
潰瘍性大腸炎やクローン病を発症している場合に検出される、特定のタンパク質を測定することができる機械です。
来院の当日に採便していただき持参していただければ、その場で測定し、10分程で結果をお伝えすることができます。
(便をお持ちいただく際は専用の容器が必要です。事前の診察の際に容器をお受け取りいただき、当日はそちらの容器に入れてご持参ください。)
この検査により、迅速な初期診断を可能にするとともに、その後の投薬治療でも、症状の改善・進行具合、薬の効き具合を数値化して判断することができ、症状にあわせたより適切な治療を行うことができます。
超音波診断装置(エコー)
超音波診断装置(エコー)
腹部にゼリーをつけて、超音波で腹部臓器(特に肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、膀胱など)を検査します。
痛みもなく、放射線も使用しない安全な検査です。
末梢血血液検査測定機
血液検査測定機
■末梢血血液検査測定機
末梢血液の中の赤血球・白血球・血小板の血球数や赤血球中のヘモグロビン量を測定します。この検査により、疾患の重症度や治療効果の判定をより正確に行うことができます。
■CRP測定機
CRPは炎症が生じると血液中に現れるタンパク質です。この数値によって炎症症状の度合いがわかるため、疾患の状態をより細かく把握することができます。
■血糖測定機
血糖値が正しくコントロールされているかどうかを確認し、合併症の予防や抑制に役立てます。
■HbA1c測定機
血糖測定機によってわかる検査時点での血糖値に加え、HbA1cの測定により、1〜2ヶ月間の平均した血糖状態を測定することができます。すぐに結果をみて対応できるので、糖尿病の治療の強い味方です。
レントゲン
レントゲン
最新のデジタルレントゲンで、放射線量が従来の半分ですむため、より安全で体にやさしい検査になっています。結果はオンラインで診療室のモニターに送信され、すぐに確認することができます。
心電計
心電計
デジタルレントゲンと同様に、心電図検査もすぐに結果がオンラインで診察室に送信されます。診察時にモニター上でご説明いたします。